ことば探し
★困難な問題も、なんなく解決します★

■今日の「おすすめ本」■

2012年6月21日

 
タイトル
1日3回成功のチャンスに出会っている
著者
中谷 彰宏
出版社
ダイヤモンド社 (1996/06)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
自己啓発作家で、マルチタレントでもある著者が、
成功するための考え方100を教えてくれる本。

著者は、こう言っています。

「成功するチャンスがない人はいません。
 要は、チャンスに気づく人と気づかない人がいるだけです。
 チャンスに気づかない人は、チャンスなんて、めったにある
 ものではないと、最初から諦めてしまっているのです。
 チャンスには、1日3回出合っているのだと気づけば、
 「おや、これはチャンスではないだろうか?」と
 意識するようになります」


この1日3回の裏付けがよくわからないのですが、そう意識する
ことが大切なのだと思うことにしました。

その他、例えば、こんなことが書かれています。
 ○回り道のない人生なんて、あらすじを読む小説のようなものだ
 ○全部うまくいったらしんどくてしょうがない
  失敗は、神様がくれた有給休暇
 ○奇跡を待つな。自分が奇跡になるのだ
 ○成功の階段は、上に行くほどすいている
 ○成功するための方法は、たった1つだけ。
  エニシング・ゴーズ。「何でもあり」だ
 ○人を駆り立てるのは、お金ではなく、アイデアだ
 ○調子が悪い時にこそ、応援するのが本当の友達
 ○角がとれて丸くなるな。ウニのようにトゲを増やして丸くなる
 ○世界はあなたの思い通りに変えることができる
  世界の見方を変えるだけでいい
 ○人生のレースは、F1のコースをぐるぐる回っている
  前だから勝っているわけではないし、後ろだから負けている
  わけでもない


すっきりと短めにまとまっていて読みやすい本です。
断言、言い切りが多い本なので、好き嫌いが分かれる本だと思い
ますが、なるほど、こんな考え方もあるかと発見もある本です。
この本からのことば 感想 掲載日
必ず成功するとは、誰にも言い切れない。 必ず成功しないとも、誰にも言い切れない。 「必ず成功すると、言い切れますか?」 とあなたは聞きます。答えはNO 仕事も、結婚も、恋愛も、人生も… 成功すること、うまくいくことは、 最後には、自分の本当の想い、熱意なのではないかと思う。 それも、自分を賭けた、深い想い 2009-06-04
人生のレースは、直線コースではありません。 輪の中をぐるぐる回っているのです。 前を走っているからといって 勝っているわけではありません。 周回遅れ 前を走っている人が、転んだり、 前を走っていると思っていた人が、 いつの間にかいなくなっていたり、 後ろを走っていた人が、いつの間にか前にいたり、 見え 2009-04-22
「君はきっと成功する」 そう言ってくれた人を一生忘れない。  成功する人は、若い頃に 「君はきっと成功する」と予言された人です。 予言が当たっていた 「君はきっと成功する」と言われて成功するのは、 なにも若い人に限らないと思う。 もちろん、歳を重ねれば、成功の意味合いは、 若い頃とは少し違ってくると 2009-04-16

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

「ことば探し」トップページへ ▲このページのトップへ