■今日の「おすすめ本」■
2019年7月11日
- タイトル
- 「場の空気」を読む技術
- 著者
- 内藤 誼人
- 出版社
- サンマーク出版
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
著書は、最近「場の空気が読めない人が増えている」と
言っています。
では、どうして、場の空気が読めないのか…
「それは、“重要なサイン”を見落としているからに
ほかならない。
相手がせっかくサインを送っているのに、
それを無視するから、場の空気が読めなくなるのだ」
ではないかと言うのです。
さらに
「場の空気が読めない人は、自分が不適切な発言、
状況にそぐわない行為をしていることにすら気づかない」
とも言っています。
そうした人にならないために、そうした、相手からの
サインを見落とさないようにするための
心理学的な法則を紹介している本です。
例えば、こんなことが書いてあります。
●“場の手がかり”を読む解くカギを見逃すな
●部下のサインが見えない上司
●「天然ボケ」は、ほめ言葉じゃない
●「パターン」で理解すれば、先読みの能力がつく
●「仮説」をもって人に接しよう
とても実践的な方法が書いてあって、なるほど…と思いますが、
おそらくこの本は、ちゃんと場の空気が読める人が、
もっと読めるようになるために読む本だと思います(笑)
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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ニューヨークにあるロチェスター大学の 心理学者ミッチェル・ウィッテンバーグは、 「社会的スキルと社会的知覚」という 論文の中で、 人づきあいのヘタな | 30%近くも多く寂しい思いをする… という感覚が、よく分からないが、 なんとなく、なるほど、 そうかもしれないと思う。 他人に対するネガティブな感情 | 2005-06-26 |