■今日の「おすすめ本」■
2019年11月12日
- タイトル
- 1分間元気チャージ
- 著者
- 波登 かおり
- 出版社
- 幻冬舎 (2005/07)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
くれる、力を抜いて生きる気分転換方法。
とても簡単に、いつもの生活の中で出来ることが多いです。
例えば、
◆相手をぶちのめしたい時… 四股を踏む
◆人が憎くてしょうがない時… 嫌いなところを書いてみる
◆何もかも放り出したい時…
「今はそういう時なんだよ」と自分に言いきかせる
◆自分のポジションが決まらない時…
喜ばす「誰か」を決めてその誰かを喜ばす
◆何もしたくない時… ただ風に吹かれてみる
◆死にたい… 今ありがとうを言える人を10人探す
なんだ、こんな簡単なこと?本当にそんなことで楽になるの?
と思う前に、ちょっとやってみるといいと思います。
簡単なことだからこそ…ね。
そして、著者は生きるコツをこう教えてくれます。
「どうもなんだか、“少し自信過剰”で、“時には怠けつつ”
“ちょっとおちゃらけていきる”というくらいが、今の時代を
乗り切るコツのようです」と。
生きるのがちょっと辛い、なんだかこの頃心が重いなぁ、
私って今、何をしてるのかしら…なんて思っている方に、
おすすめの本です。気軽に読んでみるといいと思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
世の中の人たちのモチベーションは、 実は低いのだと知る… 「全くどいつもこいつも!」と感じた時は、 「相手にやる気がない」ととらえ、 その温度差に腹 | 「全くどいつもこいつも!」 と感じることは、正直、結構ある。 そのたびに、イライラしたり、 呆れて、ため息をついたりする。 だからといって、 なかなか | 2006-08-22 |
今の私って優しくないなぁ、 そう気づいただけで本当は花丸です。 例えば心がすさんで徳が下がり、 人の困った顔がいい気味に感じられて、 ついついま | ときどき、自分のことを、 優しくないなぁ…と思う。 優しくありたい…と思うけれど、 こちらの心に余裕がないと、 ついつい、冷たく接したり、 意地を | 2006-02-19 |
そもそもその人が「そのような人」に なったのには理由があります。 両親の育て方や何か大きなトラウマを 持っているのかもしれないし、 その人特有の価値 | そう…きっと人はみんな、 歩いて来ているのだ、黙々と… その人の生い立ちを背負って、 その人の長い過去を背負って、 その人の切実な思いを持って、 | 2005-12-30 |
損得で人生を語るのは好ましくありませんが、 「お得な一日」の積み重ねは、 「お得な一生」ですよね。 そう、 「今をほんの少しハッピーにすること」が | いつか大きなハッピーがドガンと やってくればそれはそれで大ハッピーだし、 大きなお得があれば、それは たいそうお得だが… 人生、そうはなかなかいかない… | 2005-12-26 |