ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2020年4月17日

 
タイトル
種を蒔くのも自分刈るのも自分
著者
永崎 一則
出版社
三笠書房 (1995/08)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
話力総合研究をしている著者が、一つの言葉の大切さ、話の大切
さ、力、そして人生の素晴らしさを、実際の話から教えてくれる
本。

著者は、こう言っています。
「あなたの人生の実りは、今日一日どう過ごすか、つまり、日々
 自分の中にどんな種を蒔いていくかにかかっています。
 本書は、さまざまな時代を生き抜き、多彩な経歴をもつ人たち
 の生きる歓びや自信、宿命的な別離の哀しさなどの体験をまと
 めたものです。
 面白い、いい発想だ、こんなこともあるのか、といった知的
 感動を呼び起こす話に接することは、心豊かに生きたいと望む
 人には欠かせません。
 この本の中から、人生を豊かにする種を一つでも多く拾いあげ、
 育てていっていただきたいと思います」


例えば、こんな話が書かれています。
 ◎「正座」一つで築きあげた「大きな財産」
 ◎平凡はここで「非凡」になる
 ◎「筋の通しどころ」を誤るな
 ◎「なりたい自分」はいつか、「本当の自分」になる
 ◎「言葉」と「言刀」は、背中合せ
 ◎だれからも「歓迎されなかった結婚式」の話
 ◎子どもには見せてはいけなかった「処世術」
 ◎一人できるときの笑顔は「本物」です
 ◎人間の到達し得る「最高の夫婦」
 ◎「聴く耳」を持たない人の行き先


古い話が多いですが、読んでいると心が表れるような、忘れて
いたことを思い出すようなそんな話が中心です。
じっくりと読んでみることをおすすめします。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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