■今日の「おすすめ本」■

2020年10月16日

タイトル: 無神経な人(ヤツ)!と言われないための12章
著者: やわらかな人間関係学会
出版社: 一季出版
おすすめ度: ※おすすめ度について

この本には、こんなことが書いてあります。

「「このルールを犯したら周りの人から“礼儀をしらない人”“うっと
　　うしいヤツ”と絶対に嫌がられる」
　「こういう行動をする人物が集団の中に一人でもいるとその集団自体
　　がダメージを受ける」
　といった“人間関係の掟破り”のさまざまな具体例を挙げながら列記
　しました。（略）

　（うん、うん、ある、ある）（あるよねー、こういう迷惑）とか、
　逆に（あ、こういう無神経、私もやっちゃってた）と共感していただ
　けるのではないでしょうか」

例えば、こんなことが書いてあります。
１．人の気配にあまりに無神経な人々よ！
　　例／狭い歩道を“Ｇメン歩き”するな
２．あんたの自己顕示欲が人をイラつかせる
　　例／無神経な目立ちたがり屋４つのタイプ
３．無神経の開き直りは罰せられるべし
　　例／へんなことをいつまでも覚えているのは失礼だ
４．ちょっとした心遣いが人間関係をスムーズにする
　　例／フツーの心遣いがなぜフツーにできないのか
５．トラブルの十中八九はお金がらみ
　　例／お金にセコけりゃ人間もセコく見える
６．人が集まるからこそルールが生まれる
　　例／この親にしてこの子あり
７．自己愛まみれの生理的たれ流しが不快なのだ
　　例／生活音がやたらとデカいヤツは本当に嫌だ
８．電話の使い方で人間のレベルがわかる
　　例／これじゃ電話での行き違いがおきて当たり前
９．伝統的なマナーを軽視する愚
　　例／新人こそ、その場の雰囲気に人一倍敏感であれ
10. 絶対にそばに寄ってほしくないあなたたち
　　例／どこで何を勘違いしてこうなる
11. 小学校で習う躾がなぜ大人にできない
　　例／遅刻するなら最低このくらいの心配りを
12. 人のテリトリーに土足で踏み込んでくるな
　　例／勝手に自分を売り込むことはルール違反である

気軽に読める本ですが…うーん、そうかなぁ…という事例もあります。
目次を見て、読んでみたいと思う項目だけ読めばいいかも…