■今日の「おすすめ本」■
2005年4月19日
- タイトル
- 「妻に異議あり」
- 著者
- アンカップリング研究会編著
- 出版社
- 青木書店
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
12人の男性の経験談が書かれています。
例えば
「働いている妻が家事はすべてやっていて、
不満はよく漏らしていたが、こんなことが離婚の
原因になるなんて全く思いもつかなかった」
「とにかく、女房といると自分が自分らしく生きられないって
感じがするんだ。
俺の人生なんだから、自分でなっとくいくように生きたいしね」
「これは、彼女を外に出そうとしなかった自分の責任でも
あるんだけれど、何年も家庭にいる人は、視野が狭く、
自分本位、自己中心的で、他人への配慮にとぼしくなってしまう。
社会性のない女って本当にいやだよね」
などなど、男性側のホンネの気持ちが
よーく表れている本だと思います。
その他、
●「きらいになったの、だから別れて」と言われて
●セックスレス、不妊、そして妻は去った
●定年離婚までの7年間の勝てない別居
●けっして謝らない妻
●前向き志向でシングルライフの楽し
などなど、12の体験談が書かれています。
ご主人の気持ちを知りたいときにも役立つ本です。