■今日の「おすすめ本」■
2005年4月16日
- タイトル
- 松井 秀喜 僕には夢がある
- 著者
- 広岡 勲
- 出版社
- Gakken
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
松井選手が、不振にあえぎ、やっとヒットがでたとき、
こんな言葉を言っています。
「やはり、最後まであきらめてはいけないということです。
どうやったら打てるか、どうすれば打ち崩せるか、それを
考えいけば、必ずや打開の道は見つかると思うんです」
また、この本には、松井選手が苦悩してメジャーリーグに
行くと決心したことなども書いてあるのですが、
その中に、こんなエピソードが書いてあります。
記者会見をした深夜、達筆の一通のファックが届きます。
そのファックスには
「自分の道を貫け。おれは、おまえを誇りに思う。
いつまでも応援しているぞ」というようなことが
書かれてあったらしい。
さて、このファックスを送ってきた意外な現役選手は誰だったか…
その選手は、今、恐らく「自分の道を貫いている」と思われますが…
続きはぜひ、読んでみてください。
松井選手のように育てたい…そんなことを思ったら
「パパゴジラのまっとうな男の子の育て方―
松井秀喜を育てた父の実践ノート」もおすすめです。
「こうやって長所をのばしてきたのか…なるほど」が、
たっぷり書かれています。