ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2005年4月9日

 
タイトル
女にいらだつ男、男にあきれる女
著者
伊東 明
出版社
芙桑社
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
思い当たる「会話の違い」がいっぱい載っていて勉強になります。
私も大分この本で、勉強しました。

夫婦円満、恋愛上手にはなるには、この本はおすすめ。
会話の事例を読んでいるだけでも楽しくなります。
思わず、苦笑してしまうこと、まちがいなし!の本です。

心理学論、心理学的調査、実験結果、男女へのインタビューを通して、
「男と女のありがち会話」を中心に「男性心理、女性心理」に
迫っています。

例えば、
『「ごめんね」の一言は男性には誤解されがちなので、
 過度な謝罪のフレーズは控えるようにした方がいい』


なぜなら…、
「ごめん」などの謝罪のことばは女性にとっては、
人間関係の潤滑油のようなものですが、男性にとっては、
自分の非を認め、相手に負けを認める状況になってはじめて
使うので、その重みや持つ意味が違うということらしく、
男性は謝られると、自分が正しかったと思いやすいとか。

そして、女性に謝られると「わかればいいんだよ、わかれば」
などと言ってしまうらしいです。

女性の「ごめん」の使い方と意味が全然違うってことですね。
ともかく、勉強になること間違いなし!の一冊です。
読まれてみることをおすすめします。
この本からのことば 感想 掲載日
男が強がっているとき、何よりも相手に望むのは、 “放っておいてほしい”ということだ。 とにかく弱いところを見せたくない、触れられたくない。 だから強がって なるほど、そうなのか… 強がっているときは、放っておけばいいのか。 強がっているのをみると、ついつい 「なに強がってるの?そんなに強がってないで、  本 2005-01-07

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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