■今日の「おすすめ本」■
2005年7月25日
- タイトル
- 人生・愉しみの見つけ方
- 著者
- 川北 義則
- 出版社
- PHP研究所
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「誰もが考える平凡な考え方では人生は愉しくない。
現実には辛いことやイヤなことが多いからだ。
では、どうすれば愉しいプラス発想ができるか。
それには普段から、発想の転換をするクセを
つけておくとよいだろう。
要はいかに、頭をやわらかくしておくかだ」
と著者は言っていて、発想を変えるヒントが
100項目書かれています。
例えば、こんなことが書かれています。
『「いい加減」こそ愉しく生きるコツ』には、
「人から「あいつはいい加減なヤツだ」と言われるような
人間に限って、つきあっていて愉しいのは、いい加減と
いうことに、人も楽にさせる何かがあるからだ。
相手があまりにきちんとしているとこっちも構える。
疲れてくる。どこからみてもいい人だが、
あまりつきあいたくない人というのは、
いい加減さがない人である」
2ページで区切られているので、わかりやすく読みやすいです。
疲れたときに、ちょっと読まれてみてはいかがでしょう。
楽になると思いますよ。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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人を見る目のない人がよく犯す過ちは思い込みである。何の根拠もないのに自分で勝手に「こういう人だ」と決めつけてしまい、自分の思い込みに合わない部分が出てくると、「 | 「思い込み」は恐いと思う。思い込んでると、世界がそのように見えるから不思議だ。本人以外の周りは違うと思っていても、本人には違わなくて、ぴったりだったりする。だか | 2002-07-11 |
マイナス思考は放っておいてもできる。プラス思考は意識してそう考えるしかない。 | 確かに考えは、放っておくと、どんどんマイナス思考に向く。いったん、マイナス思考にはまると、自分がみじめになってきて、やる気もなくなる。すべてが無意味に思えたりし | 2002-04-07 |