■今日の「おすすめ本」■
2005年7月22日
- タイトル
- 夫の言葉にグサリときたら読む本
- 著者
- パトリシア エバンス
- 出版社
- PHP研究所
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
言葉の暴力は、腕力の暴力と違って、なかなか気がつきにくい
ものですが、基本的には、腕力に訴える暴力と同じだと
著者は言います。
もし、あなたが、夫の言葉にいつも?だったり、
どうしてそんなことを言うのか理解できなかったら、
この本を読んでみてください。答えが見つかるかもしれません。
例えば、夫からの言葉で次のような状態に継続してあるなら、
もしかしたら「言葉の暴力」にあっているのかもしれません。
①自発性がなくなる
②熱意がなくなる
③いつも気構えたようなガードをはり、防御態勢になる
④自分がどう人に思われているか、わからなくなる
⑤自分は何かおかしいのでは、と自己不信になる
⑥二人の問題の本質を探ろうとする気持ちが削がれる
⑦自信の喪失
⑧「批判的な声」が内在化される
⑨以前ほど自分が幸せでないと感じる
⑩時間だけが過ぎていき、自分は何かを見失っているという
感覚がある
⑪自分が敏感すぎるのではないかと思う
⑫自分の感覚を受け入れるのをためらう
⑬結論に達するのをさける
⑭逃げる、逃げ出したいという願望を抱く
⑮自分が一番得意なことが、実は一番苦手なことだという
思い込みを持つ
⑯未来に期待する傾向…「…したら(…のあとは)すべて
うまくいくだろう」
⑰未来の関係も信じられなくなる