ことば探し
★私は、欠点より長所に目を向ける人間です★

■今日の「おすすめ本」■

2005年8月25日

 
タイトル
人間の迫力
著者
リンガー
出版社
三笠書房
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
リンガーはアメリカの実業家&人気著述家です。
著者はこの本の中で
『他人が望む人間になろうなどとはしないこと。
自分自身が楽しめることをし、自分の能力でできると
 思うことをしたらよい。

一般に成功のチャンスは「社会」と歩調を異にするような
生き方をすればするほど増大する傾向がある。
みんなと同じものしか提供できないのでは誰も自分を
必要としてくれない。
さぁ、はじるめるのだ。歩調を乱すのだ』

と語りかけています。

書いてある内容は
1.最高の人生をひき出す秘訣
2.時流を読み、合理的に生きる
3.人を知り、人を生かす
4.成功人間として器量を鍛える
5.プラスの人生を生きる


どの項目にも、役立つメッセージやアドバイスがいっぱいです。
例えば
「自分が論理的に考えることができるからといって、
 相手もまた同じように論理的だろう、などと考えてはいけない。
 世の中には、われわれを惑わそうと手ぐすね引いている
 非合理的な人間が、押しあいへしあいいるのだ。

 だが、ひとたび合理的な人間になってしまえば、
 他人の非合理生がよくわかるし、自分の考えもうまく
 コントロールできるようになる」


などなど、分かりやすく、明快に書かれていて、
読んでいてすっきりしてきます。
この本からのことば 感想 掲載日
「これまでやったこともないくせにこの仕事で成功してやろう  なんて、よくもそううぬぼれたもんだ。  〝信用状(免許証、免状、賞状など)〟も  経験もな 何でもはじめはある、スタートがある、 スタートを恐れていては、何もはじまらない。 今がいちばん若いのだから、 さっさとスタートした方がいい、 この本では 2018-04-24
「少数派」にこそチャンスがある。 みんなと同じものしか提供できないのでは、 誰も自分を必要としてくれない。 ビジネスにおいては、 同じものを提供するのであれば、 安い方がお得だし、安い方が選ばれる。 そして、いつも選ばれる側だし、価格はたたかれる。 そこに 2018-04-19
永遠に続くものは、一つとしてない。 何だか、このことばを見るとほっとする。 永遠に続くものはない… 今もずっとは続かない… いいことも、悪いこともずっとは続かない… 楽しいことも、苦しいこ 2002-11-06
本当に感謝されればそれはそれで結構だが、私は誰かの感謝をあてにして行動するようなことはしたくない。 本当にそうだなぁと思う。 2002-06-01

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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