■今日の「おすすめ本」■
2005年9月30日
- タイトル
- 「ひとりの時間」を楽しむ本
- 著者
- 吉元 由美
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「ひとりになった時間を、楽しみを見いだしながら
有意義に過ごすか、悲観視ながら過ごすかによって、
その後の人生の色合いが変わってくるのではないか」
と、著者は言っています。
そんなひとりの時間を楽しく過ごす方法が書いてある本。
例えば、
「週末、誰かに会うのをやめて、ふらっとどこかに出かけてみる」
「きりりと、ほどよくリラックスして、ひとりでレストランに
行ってみる」
「海を見たいと思ったら、迷わず電車に乗って見に行こう」
などなど。
一見「そんな寂しいこと…」と思われるようなことも、
ひとりの時間のなかでやってみよう、そういう大人の楽しみを
見つけてみようと提案しています。
また、ひとりの時間を利用して、
「自分を見直したり、インテリアを変えたり、
自分のためになることをしよう」と、自分と向き合う時間の
大切さも教えてくれます。
ひとりの時間をどう過ごしたらいいのか…迷ったら読んでみては?
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
たとえば、どちらに曲がろうか迷ったとする。そんなときに、それでまで気がつかなかった自分のパターンが表れる。細い道を敬遠する自分…そういえば、いつもそうだ。自分は | 自分で気がつかない行動のパターンはあると思う。何か起こった時に取る行動とか、自分を守るために言う言い訳とか、いつもつい、気づかずしてしまう行動とか…今日は今まで | 2002-09-19 |