■今日の「おすすめ本」■
2005年10月13日
- タイトル
- こころが満たされる本
- 著者
- ルイーズ・L・ヘイ
- 出版社
- 大和書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
それらを克服してきた中からの教訓や、考え方、新しい視点などを
わかりやすく書いている本です。
「自分を愛する10のステップ」で、こんなことをすすめています。
1.「あなた自身への批判」をやめる
2.「自分をおびえさせる」ことをやめる
3.自分に忍耐強くなる
4.自分のこころに思いやりをもつ
5.自分に良いことを受け入れる
6.助けが必要なときには助けを求めよう
7.あなたのネガティブな部分を愛そう
8.あなたの体を大切にする
9.「ミラーワーク」をする
10. 「今すぐに」あなた自身を愛する
ひとつひとつに、とてもいいことが書いてあります。
例えば、
『2.「自分をおびえさせる」ことをやめる』では、
「多くの人が自分で自分をおびえさせ、実際より状況を悪化させている。
小さな問題を取り上げては、大きな怪物に変えている、
これはつらい生き方だ」と言っています。
こんな時にはどうしたらいいかなど、優しく教えてくれます。
「どうしても自分に自信がもてない」
「何をやってもうまくいくとは思えない」
「人を好きになっても、どうせ私は好きになってもらえない」
など、慢性的にむなしさや、悲しさを持った方、
じっくり読まれてみてはいかがでしょう。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
自分のちからを出し惜しみしない 人生にたいして自分のちからを出し惜しみしていれば、 人生のほうもわたしたちに出し惜しみする。 | いつか、自分の本当のちからを出そう、 いつか、自分の本当の実力を見せてやろう… などと、言ってばかりいてはいけないのだ。 そんな「いつか」などいつ来る | 2005-01-17 |
自分のちからを、自分以外の人にゆだねない。 他人の評価や善悪のイメージで、 自分のちからを左右されてはならない。 自分のちからを他人に与えてしまう | 自分のちからを自分以外の人にゆだねない…か。 知らない間に、ゆだねてしまってきた気がする。 その方が、楽なような気がして、 その方が、自分を生かしてくれる | 2003-01-20 |
わたしの考えでは、人はそれぞれ自分の中にちからを持っており、そのちからが、わたしたちを優しく導いて、健康や素晴らしい人間関係、キャリアをわたしたちに与え、またあ | 何でも原点は自分だし、始まりも自分だ。自分のちからを信じられるか、運を信じられるかどうか、信じるのも自分だし、信じないもの自分だ。私は信じたい方の人間だが、いつ | 2002-09-23 |