■今日の「おすすめ本」■
2005年12月4日
- タイトル
- 自分の人生の楽しみ方
- 著者
- アラン・エプスタイン
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
この本の原書のカバーには、
「もし本書を読んで幸福にならなかった人には、
返本してくだされば代金はお返しします」と
書いてあるそうです。
そしてなのか、にもかかわらずなのか…、
この本はアメリカでベストセラーになっています。
もちろん、私も返本はしません(笑)
著者は
「一見単純な日々のさまざまな行為の中に、
幸せの芽は隠れている。
たまには、会う人にすべてに挨拶してみるとか、
新鮮な食べ物だけを食べてみるとか、
近所の知らない場所を散策してみるとかしてはどうだろう」
「何事も一生懸命に、かつ少々のリスクを覚悟して臨めば、
日々の何でもない行為が心ときめくチャレンジに変わり、
やがては幸せな人生の土台になる」
と言っています。
この本には、例えば
『「特別な人」に特別な手紙を書こう、
自分を思いっきり泣かせてあげよう、たまには贅沢をしよう』
等々、日常の生活を楽しくするヒントがいっぱい書いてあります。
楽しいですよ、気軽にできることばかりですし、
もちろん、強制もしていません。
楽しく読めて、とてもおすすめの本です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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心だけではだめ、口に出して褒めなければ! 友だち、家族、同僚、行きつけの店の店員など、 それぞれ一人に最低一つずつ、 正直な気持ちで褒めることが出来る | 褒められたいところを褒められると、 本当にやる気になるし、嬉しいものである。 また、意外な点を褒められることも、 嬉しくて、自信に結びつくこともある。 | 2003-07-06 |