■今日の「おすすめ本」■
2005年11月11日
- タイトル
- すべては「単純に!」でうまくいく
- 著者
- ローター・J・ザイヴァード&ヴェルナー・ティキ・キュステンマッハー
- 出版社
- 飛鳥新社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「人生の達人になる方法」
「あなたの可能性を最大限ひきだし、それを発展させる方法」の、
コツが「生活を単純(シンプリファイ)にする」ことで、
「わかりやすく単純に生きよう」と提案しています。
そのキーワードは「脱」であり、
「脱・混乱」「脱・緊張」「脱・思い込み」これを暮らしに
組み込むことだと言います。
この本には、物、お金、時間、健康、人間関係、パートナー、
あなた自身、単純か(整理)する具体的方法が書かれています。
例えば…、「健康」ですが、
「毎朝、鏡の前で微笑むことを一日のスタートとしましょう。
こう言うと、ばかばかしいと思うかも知れませんが、
この効用については、すでに研究され、証明されています。
心からの微笑みは、脳に次のような合図を送ります。
きっと、いいことがありますように!」
などなど、簡単に出来ることから、これはどうかしら?(笑)
まで生活を単純にする方法がいっぱい書かれています。
「整理できない」「人間関係が複雑」「時間に追われる」
等々、自分を見直してみたい方は、読んでみるといいかも。
とてもシンプルに書かれていますので、読みやすいです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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親が年をとっていることを肝に銘じる あなたが子どものとき、親は「現代的」で「オープン」 だったかもしれません。 けれどあなたが成人した今、両親は、 | 親の年をとっていく姿を見ることは辛い。 若い頃の元気な姿を知っているだけに、余計…切ない。 本人達も「思うように動けなくて情けない」と言う。 あちこち痛い | 2004-12-10 |
「75%の規則」収納場所が75%までふさがったら、それを満杯と見なしましょう。ファイルも、クローゼットも常に75%の物が埋まっている状態にとどめておけば、とても | この本によると、あらゆる複雑な活動や発明は、もともと人生を「シンプルにしたい」という気持ちから発しているというのだ。しかし、人はそう思いながら、そのような意図が | 2003-07-26 |