■今日の「おすすめ本」■

2006年1月4日

タイトル: 愛の言霊　スピリチュアルメッセージ
著者: インドラ・チョーハン
出版社: ダイヤモンド社
おすすめ度: ※おすすめ度について

北インドのデリー郊外で２０世紀初頭に生まれた敬虔な
ヒンドゥー教徒であり、吟遊詩人が書いたスピリチュアルな
愛のメッセージ、とてもいいことばがいっぱいの本です。
生き詰まっているときに、読んでみてください。

著者はこう言っているそうです。
「霊的なものとは、愛、調和、慈悲、仁、恕、徳、感謝と
　反省などなどと、いろいろな言い方で呼ばれているが、
　これは観念的なものではなく、人の行動を通じて具体的に
　形となって現れたときに意味を持つ。

　それが人間が肉体を持っている意味だ。
　意識を改革する必要はない。
　意識の奥底に沈んだものをもう一度引き上げることが大切だ」

こんなことについて、語られています。
①愛のとびら
②知恵を育むとびら
③可能性を追求するとびら
④成功をつかむとびら
⑤未来をつかむとびら
⑥人生を創るとびら
⑦こころを豊かにするとびら
⑧人格を高めるとびら
⑨運命を拓くとびら
⑩幸福を呼び込むとびら

この本からのことば	感想	掲載日
「人生に無駄はない」そう思える人だけが人生に数限りない無駄を生かすことができるのです。ゴミも長い間、無駄の代表と認識されてきました。ペッ	無駄って、いっぱいしていますよね、そして、「あ～あ、また無駄しちゃった…」「私って、いつも無駄ばかりしているなぁ」なんて思うこともありますよね。	2015-08-07
するりするりと生きるも人生。壁にぶつかり煩悶しながら生きるも人生。さらりと浅く生きるか、どっぷり深く生き抜くか…舵一つでいつもでシフト出来るのが人生です。	会社仕事に区切りがついて、やっと、気持ちに余裕も出来てきた…まだ疲れはとれないが、ゆっくりと休むつもりだ。時間をかけて、「今まで」なくしてきたものを取り戻して、	2004-02-14
思い通りにならないことを、思い通りにしようと考えてはいけません。	思い通りにいかないことが多くて、いらいらしたり、落ち込んだり、頭にきたりする。思い通りにしたい！そう願う。しかし…思い通りになんていかない。そして、さらに、いら	2003-05-22
夢があるから勉強する。夢があるからへこたれない。夢があるからリスクを賭ける。夢は人生のエネルギーです。	隣人がイラクに出発した。「イラク土産を買ってくる」と言って、気負いもなく、いつも通りに出かけていった。現場を感じたいのだろう…体で、全身で。それが、隣人のエネル	2003-02-15
気の利いたことを言う必要はありません。自分の言葉で語るかぎりどんな陳腐な内容であろうと、人は心動くものです。	気の利いた言葉をポンポンと発する人がいる。いつも羨ましいなぁと思う。楽しい話を、いつもたくさん持っている人がいる。これもいいなぁと、羨ましく思う。	2003-01-29
ヒマーラヤを写真で見た人、飛行機から眺めた人、実際に登った人。それぞれ見える風景が異なります。	経験や、体験が違うから、人それぞれ見え方、感じ方、考え方が違って当たり前なんだろう。その上、立場も違えば、環境も違う。そんな他人が集まって仕事をする	2003-01-28
人間は道に迷いながら神に達するのです。迷いあっての悟り。悟りあっての迷い。日々悟り、日々迷う。この連続が少しずつ神に近づいていくのです。	今日は朝から、ついてない日だった。というより、イライラすることが多かった。自分の思い通りにいかないイライラ。（何でこうなるの、何でこれがうまく行かないの？）どう	2002-08-30
トラブルに遭ってから、あれこれ心配しなさい。トラブルに見舞われるまでは、心を落ち着けなさい。成功をつかんでから喜びなさい。決して油断してはいけません。	あるかどうかのトラブルをどうしても先に先に考えがちになる…しかも、常に悪い方ばかりを考えがちだ。そして、勝手に辛くなったり、どうしようもなくなったり、心配したり	2002-03-06
「あの人のここが変わってくれたら…」などと都合のいいことを期待しないように。ありのままに他人の姿を飲み込んでしまうこと。それがこころには一番いい薬です。被害者意	ついつい、思いがちな「あの人のここが変わってくれたら…」相手もそう思っているのかも知れないなぁ…	2002-03-03