■今日の「おすすめ本」■
2005年12月21日
- タイトル
- 器用に生きられない人たち
- 著者
- 斉藤 弘子
- 出版社
- 中央公論新社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
ついて書かれた本。こんなにも「○○症候群」があったのか、
と驚きます。
1つ1つの「症候群」(シンドローム)について、
症候群の説明と現象、「気づき」メソッド、「生き直し」の
ヒントが書かれています。
取り上げられている「症候群」は以下です。
パート1 「働く男たちのシンドローム」
●朝刊シンドローム
●サンドイッチ症候群
●帰宅恐怖症候群
●休日症候群
●セルフ・ナーバス症候群
●不況ストレス症候群
●燃え尽き症候群
●明朗仮面症候群
●多忙幻想症候群
●健康チェック症候群
パート2 「若者たちのシンドローム」
●だれかがどうにか症候群
●傷つきたくない症候群
●途中下車症候群
●スッポン症候群
●リストカット(手首自傷)症候群
パート3 「女たちのシンドローム」
●思い残し症候群
●夕鶴症候群
●飛行機雲症候群
●買い物依存症
●主人在宅ストレス症候群
この症候群を読むと、世の中の動きもわかります。