■今日の「おすすめ本」■
2005年12月20日
- タイトル
- 夫の不倫で苦しむ妻たち
- 著者
- 亀山 早苗
- 出版社
- WAVE出版
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
フリーライターが丁寧な取材を元に書き上げた妻たちの本。
身につまされます。
この本の帯にこんなキャッチコピーが書かれています。
「できれば知りたくはなかった」
「できれば最後のオンナでいたかった」
「なぜ問いただせないのだろう?」
「ほかの妻たちはどうしているのだろう」
こんな、妻たちの苦しみや、思い、あり方などを取り上げて、
います。同じ同性の目線で、書かれていて、やさしさが
伝わってきます。
例えば、こんなことが書かれています。
●夫を疑う瞬間
●浮気をした夫との対峙
●相手が特定できたときの妻の行動
●妻として、夫として、人としての真価が問われるとき
●結婚一年半で夫が外で恋愛
●結婚7年で離婚
●結婚20年で離婚
●不妊治療の間に離れていった夫の心
●本気で夫を取り戻したい
●10年目の試練
●別居のまま2年近くが過ぎて
●女の嫉妬
●自分の気持ちをどう整理するか
●男女関係に理想はあるか
読み終わって、複雑な気持ちになりますが、夫婦関係を
見直してみるきっかけにはいいかもしれません。