■今日の「おすすめ本」■
2006年2月24日
- タイトル
- もっと気楽に生きるコツ
- 著者
- 宝彩 有菜
- 出版社
- 大和書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
楽しく生きていこうと、そのコツを教えてくれる本。
著者はこう言っています。
「自動車や自転車でも、長く乗っていると、乗っている人の
クセがつくように、「自分」も長くやってますと、自分のクセが
ついている部分もあります。
また、もともと良いクセだったものが、成長するに従って、
やり直さなければならないものもあります。
誰でも、小さなときにとりあえず覚えたやり方を、後生大事に
忘れませんから、小さい時はそれでよかった反応であっても、
大人になったら、「本当にそうなのかしら?」と
疑ってみる必要があるのです。
過剰な反応や不適当な反応になっていることがあるからです」
自分をしばっているクセがあると、自分が苦しいので、そのクセを
見直して、そのクセから自由になれば、生きやすくなると言って
います。
このクセとどう取り組めばいいか、クセと心の働きの関係はどう
なっているか、などを教えてくれます。
具体的な練習方法も書いてあります。
肩に力が入ってしまって、生きづらい方、もっと気楽になりたい
なぁと思う方にとてもおすすめ。
とても読みやすい本です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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人生は、 引き伸ばしていた何かの決断をすると、 嘘のように軽快に動き始めます。 そして、動いていることが、 たとえ危うくてドキドキしても、 そ | 大分以前、本で、 「よっしゃ! やるぞ!」の法則 というのを知った。 人は、自分自身で決断し、 「よっしゃ! やるぞ!」と 丹田(へその下、5セン | 2006-02-10 |