■今日の「おすすめ本」■
2006年2月8日
- タイトル
- 安らぎの処方箋
- 著者
- 斎藤 茂太
- 出版社
- 新講社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「どの年代でも、生きがいを感じ、楽しく暮らしている人は、
総じて、積極的に人と交わり、趣味ゆたかで、
他人の悪口をいわないなどの特性を持っているようだ」
と言っています。
この本には、そういう「うまい生き方」をしている人たちから
見つけたヒントが100ほど書かれています。
例えば
●反省はやすみやすみに
●自分を批判するものはほめていやれ
●弱点はいつまでも弱点ではない
●不運はチャンスであると思ってみよ
●ちょっとだけわがままのすすめ
●やかんのふたにはなぜ穴がある?
●いつも正しい人は正しくない
●謙虚さはほどほどがいい
●楽しい人間関係のつくりかた
●見方を変えると不満も消える
などなど、ちょっと気持ちがラクになるヒントが
いっぱい書かれています。
コンパクトにわかりやすく書かれていますので、
気軽に読めると思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
あなたの周りの93%(※注)の人間は、 あなたと同じように自信をもっていなかったり、 何かしら劣等感を感じている。 そうとわかると、世間を見るあなたの | 自信を持って言う…私は93%の中に入る。 ちょっと安心した。(妙だが…) そっかぁ、みんな劣等感持っているんだ… なんだか嬉しい。(いじましいが…) | 2005-03-04 |
「人は正論で動いたふりをする」あなたがどんなに仕事が出来ても、相手を納得させる正論を立てることが出来なければ、いずれ挫折するだろう。人間は感情で動く動物だが、そ | 企画を通そうとして、うまくいかない時、失敗した時、自分のやり方を振り返る。何が足りなかったのだろう…何が違ったのだろう…どっかズレがあったのか…相手の求めている | 2002-02-22 |
何事も完璧を目指していては 生きていくのがつらくなる。 仕事も完璧、人間関係もうまくやり、 家庭生活も理想的、 興味も徹底してやるのは、 よほ | 案外縛られてる人が多いと思う 「完璧という病」に。 完璧にすることが目的になってる人もいる。 自分が完璧だと思い込んでいる人もいる。 完璧でないとイ | 2002-02-19 |