■今日の「おすすめ本」■
2006年3月23日
- タイトル
- 感動力
- 著者
- 平野 秀典
- 出版社
- ゴマブックス
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「戦わずして勝つ時代」で、
権威や、戦闘力、感情操作で人を動かすのではなく、
「感動力」(感じて動く力)で
人を動かす時代にしたいと言っています。
そのためコツや技を身につける本です。
この本の中で
「表現されない実力はないに等しい」とありますが、
これは本当にそうだなぁと実感いたしました。
また
「もったいない!」がキーワードというのも、
なるほどと思いました。
●せっかく生まれてきたのだから、自分を最大限表現しなきゃ
「もったいない」
●せっかくやるのだから、たのしまなければ「もったない」
●せっかくあるのだから、つかわなければ「もったいない」
今の世の中、感動したい人はたくさんいるのですが、
感動させたい人は極端に少なく、これはビジネスチャンスだそうです。
ビジネスを成功させたい方は、一読してみるといいかも。
もちろん、今の生活に「感動力」を取り込みたい方にも。
感動的な話もたくさん載っています。
今は感動の作り出されないと持てない時代なんだろうか、と
少々疑問を抱きましたが…
HP→http://kandou-gift.com/
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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健全な批評や意見は必要なのですが、 マイナスの表現力が異常に発達しているような 状況では、やはりバランスが崩れます。 「ほめる」「ねぎらう」「祝う」「 | できるだけ、ほめようと思っていても いざとなると、うまく言えない。 うまく言わなくてもいいのだけれど… どうも、恥ずかしい… なんだかうまく表現できない | 2005-02-12 |