■今日の「おすすめ本」■
2006年3月19日
- タイトル
- 自分のちからに気づくスピリチュアル・ブック
- 著者
- マイケル ゴダート
- 出版社
- 大和書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
わかったりするのに、抵抗があったり、時間がかかったりする
「スピリチュアル的」なもの…
でも、現在ではその「スピリチュアル的」なものが
とても見直されてきていますね。
みんな疲れているんでしょうか…
この本では「スピリチュアリティ」の目的は、
1.自分はなにものなのか
2.自分がどこから来たのか
3.自分はどこに行くのか
4.神様とはなんなのか
これらの質問はスピリチュアルな探求の出発点であり、
その答えに気づくことが、最終目的だと言っています。
でも、そんなにむずかしいことは書かれていなくて、
物事は思いどおりには運ばないが、「忍耐力」を持って、
対処しよう、物事にはときがある、とか、
物事はこうあるべきだとか、こうした物事が自分に
起こるべきだと考えると、幸運や、偶然の連鎖、
神様の恩寵、そして奇跡の可能性をせばめてしまう…
などなと、スピリチュアルな生活について、具体的に、
わかりやすく教えてくれています。
今の自分に疲れている方、自分の精神を見つめ直してみたいと
思ったり、自然にふれたいと思うなら、読んでみましょう。
ゆったりと…。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
天気のように、 人生はいつも風向きを変えながら、 さまざまな状況をもたらす。(略) なにもうまくいかないように 感じる日もあれば、 やるべきことが | 豊かな実りには、晴れの日ばかりでなく、 雨の日や、風の日、雪の日も必要なように、 人生にも、そういう必要があるのだと思う。 いいときもあれば、悪いとき | 2005-06-25 |