■今日の「おすすめ本」■
2006年4月29日
- タイトル
- 「自分らしさ」を愛せますか?
- 著者
- レオ・バスカリア
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
生きることに、力がもらえるすばらしい本だと思います。
自分を見つめて見たいときに読んでみるといいでしょう。
著者は「愛の教室」で愛を教えている大学の先生(1999年時点)
冒頭で著者は、こう語りかけています。
「あなたはひとをゆるせるだろうか、
憎い相手を抱きしめてあげられるだろうか…
それにはまず、あなた自身を抱き寄せることだ。
自分はユニークで、すばらしく、この世界に
たったひとりしかいない人間なのだということを
思い出してほしい。
いとしい自分を、生きる喜びを、両腕に抱きしめてほしい」
また、「愛は学ぶもの」だと教えてくれます。
この本からの、すばらしいことばは、ぜひ「今日のことば」↓で
読んでみてください。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
あなたには、全力をつくして あなたになる義務と責任がある。 あなたがあなたを 失くしてしまったりしたら、 残るものは何もない。 あなたの尊厳と | ついつい失いそうになる自分、 投げ出してしまいたくなる自分、 自分になる義務や責任など、 負いたくないと思うこともある。 自信をなくして嫌いになることも | 2005-05-31 |
「愛しても、愛してはもらえないおそれがある」 それでいいのではないか… あなたは愛するがゆえに愛するのであって、 何かを返してもらいたくて愛するわけで | 「愛しても、愛してはもらえないおそれがある」 それでいいのではないか… 私も、心からそう思う。 そういうこともある。 そういう愛もある。 それでい | 2003-07-29 |
すべては、自分からはじまる。 あなたと他の誰かを結ぶ偉大な橋は 「あなたがかける橋」であり、 それはとても重要な橋なのである。 | すべては、自分からはじまる… その通りだな。 待ってばかりいては、はじまらない。 すべては、自分からはじまる… 忘れないようにしよう。 | 2003-04-05 |
結果がわかっているというのは 退屈なものである。 魅力的でありたいと思ったら、 予測できない自分でいるのがいい。 私はどう変わるかわからない。 信 | 確かな結果が喉から手が出るほどほしい…、 そんな私とは、正反対のことばである。 私は出来るだけ予測したいタイプだ。 もちろん、予測できないことも知って | 2002-06-24 |