■今日の「おすすめ本」■
2006年4月8日
- タイトル
- 「いい夫婦」になるいたってシンプルな30のヒント
- 著者
- 池内 ひろ美
- 出版社
- 青春出版社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「夫婦のすれ違いにどう対処すればいいか」をアドバイスしてくれる本。
著者はこう言っています。
「ご相談にいらっしゃった夫婦の悩みに、どれ一つとして同じケースは
ありません。でも、私には、ほとんどの方に共通する心境があるように
思えてなりません。
それは「妻だから、夫だからこうしなくてはいけない」というある種の
真面目さ、何かの基準に縛られて、他人と自分を比較してしまう気持ち。
本当は、みなさんわかっていらっしゃるでしょう。
結婚しても、子どもが産まれても、あなたは、あなたであることに
変わりはないことを。
でも、夫婦という言葉を口にした途端、その言葉に縛られてしまうのは
なぜでしょう。
それでは、妻として、夫として、夫婦として、やるべきことをやったら
「いい夫婦」になるでしょうか?
そもそも「いい夫婦」って何でしょう?」
そして、こんなことを見つめ直しながら、自分たちの夫婦のかたちを
見つけてほしい、「幸せを取り戻す答えは、あなたの中にある…」と
言っています。
例えば、
○あなたの言う「ふつう」って?…違う「ふつう」を押しつけ合う2人
○今のあなたと「結婚したい」と言ってくれる人はいますか?
○あなたが結婚した相手はどんな人ですか?
○価値観がピッタリ一致する人はいない
○「甘え上手」な妻たちの共通点
とてもわかりやすく、丁寧に書かれているので、読みやすい本です。
読んで、シンプルなヒントを知ってください。