■今日の「おすすめ本」■
2006年5月17日
- タイトル
- 教師がくれた人生の贈り物
- 著者
- J・ブルースタイン編
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
ぜひ、読んでみてください。
ジミーカーター元アメリカ大統領、南アフリカの大司教、
エンターティナー・タレント、会社社長から主婦まで
いろいろな人たちの、生き方を変えるほどの
大きな影響を与えてくれた師との出会いについての
話が載っています。
すばらしい師との出会いで、人がどう変わっていくか、
特に子供にどう影響を与え、変わっていくか…
相手にプラスになる望ましいはたらきかけとはどういうものか…
1つ1つの話に、ぐっとくるものがあります。
例えば、こんな話が書いてあります。
一人のひねくれた子が立ち直っていく、
きっかけになるお話です。
『たった一人の人間が、私を気にかけ、
「傷ついているのね。どんな手当が必要でも、
きっと私が治してあげますからね」と言って、
心を動かしてくれた結果なのだ。
それは、卑屈になっていた子供にとって、
どんなにうれしい言葉だろう!」
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「私はきみを信じている。 さあ、 今度はきみがきみ自身を信じる時だよ」 | 人に認めてもらうだけでなく、 自分で自分自身を認めることも大事だと思う。 人に信じてもらうだけでは駄目で、 自分で自分を信じられないと、 力にはならない | 2002-01-30 |