ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2006年6月22日

 
タイトル
自分を最高に生きる
著者
アーノルド・ベネット
出版社
三笠書房
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
著者はイギリスを代表する作家。 
とても、勤勉で規則正しい生活をした作家だったらしい。
(37年間、休みらしい休みを取らずに仕事をしたとか)
それが、著者にはあっており、仕事をしていると幸せで、
ある意味で、それができることが才能だっと言えます。

この著者が、「賢く生きること」を説いています。

著者は、
「賢く生きるとは、精一杯に生きることである。
 常に前向きに生きることである。
 与えられた寿命が尽きる日まで、絶えず
 さまざまな物事に深く感動し、
 何かに没頭して生きることである。
 これ以外に、人生の成功と呼べるものはない」

と言っています。

どちらかというと、若い方に向けて、これからの心構え、
生きていくことなどを切々と語っているという感じの本です。

この本の第一刷が1983年ですが、すでに、若者の無気力や、
仕事についての取り組み方などの問題を取り上げていて、
古さを感じさせない
です。

また、結婚生活について読むと、今も20数年前も、あまり
変わらないのだなぁと感じます(笑)
なるほど…と思うことがいっぱいつまっている本です。
この本からのことば 感想 掲載日
家庭がうまくいっていようがいまいが、 妻はいつも魅力的でなければならない。(略) 女性は魅力を発揮するために生まれてきたのだ。 これは誰もが認める周知 うーん、痛いな。きついな。 でも、このぐらいの心意気は持っていたい。 この心意気がないと、 私などはすぐに崩れてしまう。 毎日の生活に追われて崩れて 2005-05-15
たとえ10人の子持ちになっても、 女は少女のままでいるものだ。 この事実を忘れた夫は、 結婚生活を続けるつもりで始めたのではないし、 初めても長続き ちょっとテレくさいが、そうらしい…。 正直「少女」がどういうものであるか、 すっかり忘れてしまっている… しかし、気持ちの中に、 確かに「少女」はい 2005-04-25
礼儀を欠けば必ずツケがまわってくる。親密ならば礼儀作法はいらないと思われるかもしれない。ところが、ただの友人や知り合い以上に必要なのである。なぜかといえば、仲の 特に身内に対して、忘れがちだ。親しいという気持ちが礼儀を忘れさせるというか、甘えか…「許されるはず」という思いがどっかにあって、ついついおざなりになる。それが身 2002-09-11
成功した人物というのは、たいてい一再ならず背水の陣をしいた経験があるはずだ。彼らは時には苦渋を飲まされながらも、たえず、チャンスに挑戦し続けたのである。 時々は、成功者の話を聞いて、大いに刺激を受けたい。今はどうしても気分が沈みがちだし、何かあるとすぐに自信をなくしてしまうからだ。背水の陣…今はそういうときかもし 2002-09-10

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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