■今日の「おすすめ本」■
2006年6月10日
- タイトル
- 自己啓発の達人
- 著者
- 宮崎 伸治
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
知ったこと、自分の経験からの成功法則が書かれています。
海外の「自己啓発の達人」(カーネギー、マーフィー、シュラー、
コヴィー、マズロー、ピール、ロビンス、デニス・ウエイトリーなど)
の作品を引き合いにしながら、さまざまな場面での成功法則を
教えてくれます。
例えば、「成功している人の9つの法則」では、
●「メイクの法則」で、成功を手に入れる
●成功の芽を育てる「種の法則」
●ヒルの「予想の法則」でお金持ちになる
●マーフィーの「可逆の法則」は夢を現実にする
●あなたに成功が届く「対価先払いの法則」
●コヴィーの「農場の法則」は過程を大事にする
●失敗を成功に変える「ピールの法則」
●「間接努力の法則」が目標への近道
●ロビンスの「実行の法則」は成功への分岐点
この本を読めば、多くの「自己啓発書」に書かれている、大事な
エッセンスが一挙にまとめて読めます。
自己啓発書を読む時間がない、本を読むのが苦手という方には、
おすすめです。
2ページに、ひとエッセンスがまとまっているので、わかりやすく、
読みやすいです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
人間は、自分自身と向き合って、 根本から変わる努力をしないかぎり、 同じことを繰り返します。(略) 彼が同じことを繰り返すことを やめさせようと | 本当に、そうだなぁ…と思う。 自分以外の人のことはとてもよく見えて、 「何度も同じことを性懲りもなく 繰り返しているなぁ…懲りない人だなぁ」 など | 2006-08-13 |
「もし、あのとき○○していたら」 と思うくらいなら、こう思いましょう。 「あのとき○○しなくて、むしろよかった。 だからこそ今の自分があるのだから」 | 後悔することは多い。 悔やんでも悔やみきれないこともある。 なぜ、ああしてしまったんだろう…と 思うことは正直いっぱいある。 しかし、それを思い出す | 2006-04-09 |
農作物は、自然の法則にしたがわないかぎり 収穫することができません。 つまり、 雑草を抜き、田を耕し、種をまき、水をやり、 長い冬が過ぎるのを待って | この本には、こんなふうに書いてある。 「普段は授業をさぼり、試験前になって 友人にノートをコピーさせてもらって、 一夜漬けで高得点を狙う人もいます | 2006-03-24 |