■今日の「おすすめ本」■
2006年7月12日
- タイトル
- ほめられたい夫愛されたい妻
- 著者
- 松本 雄司
- 出版社
- 光言社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
日本人の著者が書いているので、かなり親近感がわくと思います。
外国の訳本には抵抗あると思われている方には、とてもおすすめ。
著者は、結婚問題、家庭問題などのカウンセリングをされています。
その体験から、夫婦の様々な問題が、実は「男女の違い」に
あると気づいたと言います。
この本の中に「相手に対する期待の違い」があります。
【夫が妻に期待すること】
①いつまでも魅力的ある女性でいる妻
②性的な欲求を満たしてくれる妻
③休日には一緒に付き合ってくれる妻
④内助をしてくれる妻
⑤自分を褒め、激励してくれる妻
【妻が夫に対して期待すること】
①経済的な欲求を満たしてくれる夫
②話の相手になってくれる夫
③愛を与えてくれる夫
④隠し事をしない正直な夫
⑤誰よりも自分に深い関心を示してくれる夫
さて、あなたはどれが、それぞれ一番の願いだと思いますか?
実は
夫は、②性的な欲求を満たしてくれる妻
妻は、③愛を与えてくれる夫
だそうです。
両方ともが、愛情を与えたい、欲しいと思っていますが、
それぞれ違うのでなかなかうまくかみ合わない現実があるようです。
この本は、大きな字で、とてもわかりやすく書かれていて、
読みやすいので、男女の違いの入門書としておすすめします。