■今日の「おすすめ本」■
2006年8月31日
- タイトル
- 自分の素晴らしさに気づいてますか
- 著者
- マドモアゼル愛
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
心に入ってくる、身にしみることがたくさん書かれている本で、
自分に疲れてしまったとき、見直したいとき、おすすめです。
著者は、この本にこめた想いをこういっています。
「どんなに自分に怒っている人でも、
どんなに自分に失望している人でも、
どんなに人生が行き詰まってしまった人でも、
絶望は絶望として、もう一面では安心してほしいのです。
この本は、そのもう一面の安心について書かれています」
また、
「誰も自分を助けてくれない、
何も自分を救ってくれない…
皆んなが皆んなそういう存在だと知れば、
私たちはもっと自由に、もっと信頼しあって、
「だから助け合っていこう!」との、
前向きな協力が生じてもくるのです」
と言っています。
とてもわかりやすく書かれているので読みやすいです。
ゆっくりとじっくりと読まれてみてはいかがでしょう。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
何も立派に生きる必要はないのです。 本当に立派な人が 立派に生きることはよいことでしょう。 しかし同様に、 立派でない人が自分を立派でないと認めて、 | そうそう、「立派に生きる」ことが 生き方として合っている人はいいのだ。 本当に立派な人には、立派に生きてほしい。 そういう人も必要だ。 たぶん、そういう | 2005-05-10 |