■今日の「おすすめ本」■
2006年12月19日
- タイトル
- 傷つくならば、それは「愛」ではない
- 著者
- チャック・スペザーノ
- 出版社
- ヴォイス
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
1年366日、毎日1つずつ「人間関係」や「愛」について
教えてくれ、癒してくれる本。
教えや考え方とその解説、どうすればいいのかを、
毎日見られるようになっています。
この本は、著者が
「セラピストとして20年以上、結婚カウンセラーと
して11年以上やってきたなかで、実際に効果があったことを
土台にしています」ということです。
タイトルの『傷つくならば、それは「愛」ではない』は
190日目に書いてあることば。
なんだか、どきっとすることばですよね。その他、
●「パートナーはあなたの望みをかなえるためにいるわけではない
(7日目のことば)
●人に期待しているものは、あなたが自分に与えていないもの
(51日目のことば)
●過去を完了していないと、そのときの亡霊が、いまの関係にまとわりつく
(131日目のことば)
●次の一歩を踏みだす意志を持ったとき、はじめてそのステップが見える
(264日目のことば)
●本当に望んだとき、道は開かれる
(292日目のことば)
などなど、いい話、いいことばがいっぱい載っています。
毎日ほぼ1ページなので、寝る前に開いて読むと、
気持ちが穏やかになるかもしれません。おためしあれ。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
心配は怖れから生まれ、怖れは攻撃の思いから生まれる。 心配はつねに「いやなことが起きるかもしれないよ」と ささやきます。 だれかのことを心配するときは | 適度な心配なら、嬉しいが、 過度に心配されると、どうにも気になってしまう。 心配されるあまり、身動き取れなくなったりする。 自分でも心配のあまり、身動き取 | 2005-02-24 |
すべての問題の中核に「へだたり」があるなのなら、 すべての癒しは「つながり」から生まれる。 (171日目のことば) | 今年一年も早かったなぁ… 本当にあっという間だった。 今年は、私にとって 仕事と、今までの人生からのいったん休みの時で、 これからの人生のためのイン | 2004-12-31 |