■今日の「おすすめ本」■
2007年4月30日
- タイトル
- こころが楽になる人間関係のヒント
- 著者
- 大野 裕
- 出版社
- 大和書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
『人間関係につまずいてつらい気持ちをかかえていると、
「うまくやれない自分はダメな人間だ」と落ち込むことが
多くなります。
そうなると、ますます気持ちはつらくなり、
人間関係もうまくいかなくなってきます。
そのようなときには見方を少し変えて、
「人間関係はこんなに難しいものなのだから、
うまくいかなくて当たり前」と考えてみましょう』
と、著者は、やさしく語りかけてくれます。
●一人で無理しすぎていませんか?
●自分だけのせいにしないこと
●相手のことを考えすぎてはいけない
●あなたの伝えたいことは何ですか?
●どんなことも「自分のできる範囲」で
●誰からも好かれようとすると無理が出る
などなど、わかりやすいことばで「人間関係のヒント」が
いっぱい書かれています。
読んで、ホッとしてみてはいかがでしょう。
「うんうん、そうだな」と頷くことがいっぱいです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
私たちは、自分の気持ちを直接的に表現しなくても、 まわりの人が察してくれるだろうと期待する傾向があります。 悩んでいるときには、とくにその傾向が強くなります | 言わなくてもわかってくれたら、ありがたいと思うが、 そんなことは恐らく不可能だ。 人は、それほどにまで余裕はない。 「わかってもらえないことの方が多い | 2005-03-16 |