■今日の「おすすめ本」■
2007年4月16日
- タイトル
- とにかく、やってみよう!
- 著者
- スーザン ジェファーズ
- 出版社
- 大和書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「やってみようよ」とお尻をたたいてくれる本です。
何かをやる前に、いろいろな不安がわき起こってきますが、
この本では、こう言っています。
1.私が成長しつづける限り、不安は決して
消え去ることはない。
2.不安を取り除く唯一の方法は、勇気を出して、
行動に移してしまうこと。
3.自信をつける唯一の道は、立ち向かって…
実行すること。
4.見知らぬ領域に入るといつも不安に感じるのは、
私だけではない。他のみんなも同じ!
5.無力感から生まれてくる底深い不安と共に生きるより、
不安の壁を打ち破る方が、ずっと怖くない。
不安から逃れることは出来ないのならば、その感情を
道連れにしながら、冒険に出ようということです。
そして
「不安を感じながら…とにかく、やってみよう!」と。
そのために、あなたのパワーをもっと引き出そう、
ポジティブな思考法を身につけようと、いろいろな
方法や考え方を教えてくれます。
少し専門的過ぎるような所もありますが、じっくりと読んで
力をもらうといいと思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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人は生まれながらにして、 自分のパワーを使うようにできています。 ですから逆にそのパワーを 使わないでいると、 無力感や感情鈍麻、憂うつを体験します | よく、自分の脳の「脳力」は 3~5%くらいしか使われていないと聞く。 本当はもっともっと使えるらしいのだが、 今は、その脳力を使う機会が減っている上、 | 2005-08-31 |
ある偉大な研究家は、 ある重大な問題に対する答えに 200回の「失敗」のあとで、 ようやくたどり着きました。 「これだけの失敗をして挫けませんでした | 「役に立たない200の方法を発見した」… こういう見方も出来るのだ。 失敗=失敗と思う人もいる。 失敗=発見と思う人もいる。 どちらを「選ぶ」か | 2005-07-15 |