■今日の「おすすめ本」■
2007年6月28日
- タイトル
- 無理をしないほうがうまくいく
- 著者
- 中島 孝志
- 出版社
- 大和出版 (1999/09)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
等身大で腹八分目の生き方を教えてくれます。
著者はこう言っています。
「シンプルに考えればうまくいくのに、現代人は世のなかが複雑に
なりすぎて簡単に考えることができなくなってしまった。たとえ
コンピュータを持ちだして計算したところで、自分の将来ひとつ
はっきりわかる人などいやしないのに…。
計算しても計算通りにいかないのが人生。あちらで得したと思っ
たら、こちらで損をする。
どこまでいっても「プラスマイナス=0」なら、これからは嫌い
なことなどやらずに、好きなことだけやって人生を愉しむことに
決めたらいいのだ。
無理せず、我慢せず、背伸びしない。
そのほうが必ず物事はうまくいく。」
例えば、こんなことが書かれています。
◎いらない荷物は肩から下ろす
◎目先の「いいことばかり」を望まない
◎「いいスコアを出したい」と無理するな
◎「いい人」はもういい!
◎「親バカ」になっても「バカ親」になるな
◎必要経費をケチってはダメ!
◎縁を生かし、つなげていく
◎「人生のシナリオ」は自分で描け
◎あれこれと計算しないようのうまくいく
◎世の中を変えるのは「二流の一流だ」
中に書かれている事例もわかりやすいので、すんなりと読めると
思います。本を読み慣れてない方にもおすすめ。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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いまこそ「簡単発想」に切り換えよう。 見栄や虚栄、あるいは建て前や面子といった 「重い荷物」を脱ぎ捨てる。 そして、無理をしない「等身大の生活」に切り | そうだ、そうだ、 シンプルに考えた方がいいことがいっぱいある。 やたら問題をこねくり回しても何にもならない。 ただ、問題を複雑にするのが関の山だ。 シン | 2007-03-25 |