■今日の「おすすめ本」■
2007年6月4日
- タイトル
- コミュニケーション100の法則
- 著者
- 伊藤 守
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (1994/04)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
活躍している著者が、コミュニケーションのコツや知識を教えて
くれる本。
著者は、コミュニケーションについてこう言っています。
「私たちの性格の問題、生まれつきの能力の問題とされていること
の多くが、ただコミュニケーションに対する無知からきている
問題です。
私たちはみな、いくつもの「未完了」のコミュニケーションを
かかえ、それが、自分に対する疑いとそれに伴う思考、行動、
感情を生んでしまっています。
けれども、それらは、「完了」したコミュニケーションによって
時に一瞬のうちに、氷解してしまうこともあります。完了した
コミュニケーションは、私たちの価値そのものであり、生きる
喜びそのものです。
誰もが、コミュニケーションの可能性をもっともっと開いていく
ことができます。
そのための知識と少しの勇気さえあれば…」
短い文でわかりやすく、それでいて強烈なメッセージを伝えて
くれます。
小さな本で読みやすいので、本を読むのが苦手な方でもすぐに
読み終えてしまうと思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
コミュニケーションはキャッチボール。 両者が「話す」「聞く」の両方を行うのが コミュニケーションです。 たとえ仕事上の命令であっても、 この原則が守 | 「コミュニケーションはキャッチボール」 本当にそうだなぁ…と思う。 いつも一方的に自分の話だけをする人がいる。 こちらの話を全く聞こうとしない。 恐 | 2007-04-13 |