■今日の「おすすめ本」■
2007年9月22日
- タイトル
- 小さなことから自分が変わる
- 著者
- シェリー カーター‐スコット
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
運を自分の味方につける生き方を教えてくれます。
著者は、こう言っています。
「◎あなたがこの世にいるのは、何かを学ぶためだということを忘
れないこと
◎自分の生き方をいつも考えること。日々の体験に注意を向ける
こと
◎与えられた試練を「ものにする」ための努力をいとわないこと
◎問いかければ、答えは必ず得られると信じること
◎心を開いて耳を傾けること
◎他人に向けた非難のことばを自分の身になって考えてみること
◎あらゆる道をさぐってみること
◎ピンチはチャンスだと考えること
◎自分を信じること
◎自分の内側にいる、よりよい自分に相談して道を決めること
◎他人だけでなく、自分にも同情してあげること
◎忘れないで…人生に失敗はない、ただ試練があるだけ
◎自分を愛し、自分の選んだ道を信頼すること
そうすれば、あなたにとってこの世に不可能なことは、もう何も
ない!」
また「10のルール」も教えてくれます。
1.こう生きれば、人生は断然面白い
2.とりあえず「今」が充実していればいい
3.自分の「いやなところ」と対決する
4.他人に“人生の舵取り”をまかせない
5.快適生活は“心と体”の絶妙な総合力から
6.「試練」に感謝できる人になる
7.つまらない「他意」で自分を窮屈にしない
8.ちょっと「視点」を変えると“次の手”が見えてくる
9.自分の「本音」に素直になりきる
10. 無知ゆえの「にせの幸せ」と訣別する
自分に自信を持ちたいと思う方におすすめです。
一つ一つの話に、うなづく箇所がきっとあると思います。
大きな文字、わかりやすい文章なので読みやすい本です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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つらい目にあったら、 きちんと自分をケアしておくこと。 癒しとは、完全に穏やかな状態に回復することである。 癒しというと、ふつう肉体の癒しが考えられる | 今年も年の瀬… 今年も一生懸命に働き、頑張ってきた方も 多いのではないでしょうか。 お疲れ様でした。 もしゆっくりとできる時間があるなら、 自分の | 2007-12-29 |
同じような状況を繰り返し招いているのは、 あなた自身なのである。 あなたが自身がきちんと教えを悟っていないから、 教師となり得る人々が寄ってくるのである。 | 私は、自分で認めたくないが… 何度も何度も、同じことを繰り返してきた。 そして、何度も何度も、同じ結果を見てきた。 その結果がよければいいのだけれど…。 | 2006-08-26 |
美しかった外見も、やがて衰えていく。 だからこそ、自分の外側にばかり 価値を求めるのは危ういことなのだ。 覚えておいてほしい。 自尊心とは、とてもは | 「自尊心」…と言われても、 なかなか実態としてとらえることが できないもののように思える。 しかし、自分の機軸として、 「自尊心」を持っているか、い | 2006-08-12 |
次々と何かを追い求めているあいだは、 人は「今」を充実して生きることができない。 不確かな「もっと素晴らしい将来」の ためばかりに生き続けているのであ | 今持っている、楽しみや幸せを、今味わうか、 将来、来るはずの楽しみや幸せを待つか… (いつ来るか、本当に来るかどうかはわからないが) 本当は、両方味わ | 2006-08-10 |