■今日の「おすすめ本」■
2007年11月16日
- タイトル
- 話を聞かない男、地図が読めない女
- 著者
- アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ
- 出版社
- 主婦の友社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
多いと思います。
男女の脳の違いから違いを解いてる本。
結論が「セックスがすばらしければ、2人の関係は驚くほどうまくいく」
ってところが、何だかなぁ…と思えてしまったけど。
この本で、
「セックスについての男女の違い」についてこう書いています。
「男は生まれながらの狩猟者であり、目の前の問題を解決し、
今日の食事を確保して、外敵と戦うような脳の配線になっている。
だから仕事を終えたあとは、たき火の炎をぼんやり眺めていたい。
せいぜい、子孫繁栄のためにちょっと腰を振るぐらいだ。
ところが女が性欲を感じるには、愛され、あがめられていると
いう実感、自分が大切な存在だという確信が不可欠だ。
ここに悲しいすれちがいがある。」
また、
「男はセックスしてからでないと、自分の感情に波長を合わせて、
気持をはっきり表すことができないのに、
女は、まず男に気持ちを整理してもらってからでないと、
セックスする気になれないのだ。
男だって愛は欲しい。
でも、男の場合、セックスを通じてでしか愛を感じられないのだ」
とも。
なるほどそうなのか…と、思うこともいっぱいあります。
でも、どちからというと、先に「嘘つき男と泣き虫女」を
読むことをおすすめかな。
また、この本のエッセンスだけを読めればいいと思う方は、
「言葉でわかる『話を聞かない男、地図が読めない女』のすれ違い」をどうぞ。