■今日の「おすすめ本」■
2008年4月14日
- タイトル
- アインシュタイン150の言葉
- 著者
- ジェリー メイヤー (編集), ジョン・P. ホームズ (編集),
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (1997/04)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
葉集です。個性的でユニークな人柄もよく知られています。
元気になる言葉や、やる気になる言葉がいっぱいに詰まっています。
アインシュタインは、5歳まで言葉を話さず、そんな彼を心配した
母親は、音を感じさせ、外の世界を見せ、五感を磨くために、あち
こちに連れ出し、その時感じたことが後の彼の感性に大きく影響し
たといわれています。
その後も、さまざまな経験を経て、「特殊相対性理論」を発表しま
すが、認められるまで時間がかかり、本格的な研究に没頭するまで
かなりの紆余曲折があったと言われています。
そんなアインシュタインは数学や物理学だけでなく、人生にも飽く
ことのない好奇心を持ち、さまざまな言葉を残してくれています。
例えば、こんな言葉が書いてあります。
「わたしは天才ではありません。ただ、人より長く一つのこととつ
き合ってきただけです」
「身を切るような体験を通して、わたしたちは学びました。合理的
に思考したからといって、社会生活に生じる問題がすべて解決で
きるわけではないと」
「賞賛による堕落から逃れる方法はただひとつ、仕事を続けること
である。人は立ち止まって賞賛に耳を傾けがちであるが、唯一な
すべきは、賞賛から目をそらし、仕事を続けること。それ以外の
方法はない。」
なるほど、そうだなぁ…、へぇ、そんなふうに考えていたんだ…等
々の言葉がいっぱいの本です。
短めの文で書かれているので、本を読むのが苦手な方でも、すんな
り読めると思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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あなたは、ほんとうにそう思っているんですか? 他人によって永遠の幸せが得られるなんて。 いくらその他人が最愛の男だったとしても。 わたしは、自分自 | アルバート・アインシュタインは 2度結婚し、2度とも失敗している。 研究に没頭するあまり、家庭を顧みなかったのだ。 伝記などを読むと、彼は、 期待さ | 2007-03-11 |