■今日の「おすすめ本」■
2008年4月10日
- タイトル
- 自分を生きる10の訓え
- 著者
- アラン エプスタイン
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
この本の原書には、
「もしこの本を読んで役に立たなかった人には、本を返して
くれれば全額お返しする」と書いてあるそうです。
それだけ、自信作だと言うことですね。
この本を書いたのは、アメリカの有名な心理学者。
この本はとてもわかりやすくて、読みやすく、おすすめです。
ちょっとした考え方、気の配り方、ものの見方で
人生が変わること、教えてくれます。
10の訓えとは…
1.このたくましい「想像力」が素晴らしい現実をつくる
2.「本当の自分」を生きるために
3.いつまでも「風化しない愛」のために
4.相手の魅力に触れる、本当の自分に気づく
5.「沈黙」は決して雄弁なんかではない
6.友情と「仲間意識」は一生の財産
7.知的な「感性の人」になろう
8.仕事で成長するための「上向きの力」
9.もっと健康に生きる歓びを
10. 「見えざる世界」にこそ真実がある
具体的には…
●「念ずれば通ずる」こと、結構ある
●「想像力」をクリエイティブにする格好の練習
●「高ければ、深い」生き方を実践する
●「よけいな荷物」は降ろして生きる
●一時しのぎのロマンスはもうさよなら
●「ちょっとしたこと」こそ気の利かせどころ
●「一緒にいること」が愛の証では先が見えている
●「赦せない過去」をふっきってこそ
●自分がしたこと、言ったことの「重み」を知る
●どれだけ人に任せられるかも能力のうち
などなど。なるほど…が満載です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
あなたの愛する人の気に入っているところを 口に出して言ってあげよう。(略) 愛する人の好きなところを言ってあげることは、 実はあなた自身のためにもなる | この本にはさらに、こう書いてあります。 「37年間言ったことがないからなんて 気後れしていてはだめだ。 今からでも遅すぎるなどということは 絶 | 2005-07-08 |