■今日の「おすすめ本」■
2021年12月20日
- タイトル
- 愛蔵版 佐賀のがばいばあちゃん
- 著者
- 島田 洋七
- 出版社
- 徳間書店; 愛蔵版版 (2005/7/20)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
書いた本で、知ってる方も多いと思います。
島田洋七(本名/徳永昭弘)少年は、
小学校2年のときに、訳あってなかば強制的に、
佐賀に住む母方のばあちゃんのところにあずけられます。
このばあちゃんが「がばい(すごい)」ばあちゃんで、
このばあちゃんとの極貧生活を書いた本で、
たくましさと楽しさとほろりとくるお話が
いっぱい書かれています。
愛蔵版は、カラーイラストが描かれていて、
ほのぼのとした感じで文章もとても読みやすくなって
いるので、お子さんなども読みやすいと思います。
例えば、こんなお話が書かれています。
1.はじめまして、ばあちゃん
2.革靴から下駄ばきへ
3.がばい、ばあちゃん
4.いつもニコニコ、アラタちゃん
5.運動会とお弁当
6.サーカスがやって来た
7.涙の花嫁さん
8.ドキドキ、通知表
9.ようこそ、泥棒さん
10. 磁石とスッポン
11. プレイボール
12. 冬休みの思い出
13. 桜の下の夢ごこち
本当にいい言葉、なるほど~こんな見方もできるか、
という話が満載。
しかも笑いありで、本当に楽しく読めます。
ばあちゃんファンになることまちがいなし!
つまらないことをぐちぐちとかんがえているより、
この一冊を読むことおすすめします。