■今日の「おすすめ本」■
2021年12月23日
- タイトル
- 日本人の心のゆくえ
- 著者
- 河合 隼雄
- 出版社
- 岩波書店
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
家族や夫婦関係の危機,学校や子供の世界の崩壊,
仕事と生き方の関わりの変化など,日本社会はいまや
大きく変わろうとしている.
阪神大震災やオウム事件,神戸連続児童殺傷事件などの
現実の事件や現象の意味を渾身の力をこめて読みとき,
日本社会の変化の本質を日本人の内面から問う,
「世界」連載の待望の単行本化.
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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日本の「大将」は判断力や決断力を欠いてる代わりに、 失敗した後をうやむやにする才能のある人が多いのである。 (略) 日本人的 | 最近の政治家を見てると 危機感がないなぁと感じることが多い。 日本には(自分たちには)危機なんて来ないと思ってるかのようだ。 選挙の時と、経済的な危機ばか | 2002-05-29 |