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大谷翔平選手も「メモ魔」です。
その発端は、8歳のころからの
父親・徹さんとの交換日記でした。
「野球ノート」と表紙に書かれたノートに、
徹さんはアドバイスや試合の評価、大谷選手の試合の反省や
今度の課題などを書き記したといいます。
交換日記のやりとりは小学5年までつづきました。
このことを振り返って、徹さんはこう語っています。
「試合から帰ったら、今日はこういうプレーができた、
3回まではいいピッチングができた。あるいは、
高めのボールに手を出したとか、ボール球を打って
フライを上げたとか。
そういった試合での良かったことや悪かったことなどを
ノートに書かせていました。(中略)
それらを字で書き残すことによって、
しっかりとやるべきことを頭に入れてほしかった。
つまりは、練習における意味づけですね。
野球ノートを始めた一番のきっかけはそこにあります」
(「道ひらく、海わたる」大谷翔平の素顔/扶桑社)
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