■今日の「おすすめ本」■

2013年6月17日

　

タイトル

引き寄せの法則

著者

マイケル・J・ロオジエ

出版社

講談社 (2007/11/21)

おすすめ度

※おすすめ度について

ＮＬＰ（神経言語プログラミング）のトレーナーの著者が、より
よい人生を引き寄せるためにどうすればいいのか、わかりやすく
教えてくれる本。
「あなたが注意と意識とエネルギーを向けるものは、良いものも、
　悪いものもすべて、人生に引き寄せられる」
と、著者は言っています。

例えば、《引き寄せの法則》ステップ１～３では、こんなことが
書かれています。
　◎あなたが思い、考え、話し、書く言葉はプラスかマイナスの
　　波動を発している
　　自分の願望に注意と意識とエネルギーを向けると、波動が
　　高まる
　◎「するな」「しない」「ない」という言葉を使うと、そこに
　　さらに注意と意識とエネルギーを向けることになる。
　　自分が「するな」「しない」「ない」という言葉を使っている
　　ことに気づいたら、「それなら何が望みなの？」と自問しよう
　◎イヤなことから望むことへと考えを移せば言葉が変わり、言葉　　
　　が変わると波動が変わる
　　考えが言葉で成り立っていることを思い出し、言葉を変える
　　だけで波動をリセットできる
　◎〈引き寄せの法則〉はつねにあなたの波動に反応していること
　　を知り、〈対極〉（全く望まないこと）をちらりと認識する
　◎アファメーションが自分にとって本当のことでないと、いい
　　気持ちがしない。〈引き寄せの法則〉は、アファメーションに
　　でなく、それについてどう感じるかに反応する
　◎〈引き寄せている兆し〉〈感謝日記〉〈引き寄せボックス〉を
　　書いたり、作ったりする

同じことが何度も繰り返し書かれていますが、それは、繰り返す
ことが効果があるからだそうです。
それぞれの章にまとめも書いてあり、全体的にわかりやすく読み
やすい本なので、本を読むのが苦手な方や、読み慣れていない方
にもおすすめの本です。