■今日の「おすすめ本」■
2013年6月11日
- タイトル
- 自分のための人生
- 著者
- ウエイン・W.ダイアー
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
心理学博士であり、新個人主義の提唱者として有名な著者が
書いた「自己実現させるための本」
著者は、こう問い、こう言っています。
『死は永遠の課題であり、生は息つく間もないほど短い。
そこで自問しよう。
「本当にやりたいと思うことをしないでいて
よいのだろうか」
「自分の人生を他人の望むとおりに送っていて
よいものだろうか」
「物はためるに足るほど大切だろうか」
「先へ延ばすのが賢明な生き方を言えるだろうか」
おそらく、その答えはほんの数語にまとめることが
できよう。
生きよ……おのれ自身たれ……楽しめ……愛せ』
多くの人に影響を与えた、深く力強い話がいっぱいです。
例えば、
●自分の色を失ってしまった人間の無念さ
●後ろめたさで愛をつなげるか
●怒りに“はけぐち”を与える
●自分をごまかさずに生きるから強い!
じっくりと読まれてみるといいと思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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望まない物をどれほど手に入れても、 満足することはできない。 | 今日のことばは、 ものすごく当たり前のことだけれど、 なんとなく、忘れているような ことばではないか…と思う。 ただ、いっぱい手に 入ればいいって | 2005-11-01 |
自分の価値は 失敗や成功で決まると考える人は、 いつかきっと 自分は役立たずだと感じるだろう。 | この本では、こうも言っている。 「自分に価値があるのは、 自分がそう信じるからである。 自分の価値基準を他人に置くなら、 それは自分のではない | 2005-07-05 |
自分がこうなったのは環境が悪いからだ、 と文句ばかり言う人がいる。 私は環境なんて信用しない。 この世間でりっぱにやっている人物は、 自分から立ち上 | 環境… 自分にどれだけ影響を与えているか… 本当に環境が問題なのか? 本当に問題は「環境」なのか? もしも、 これがこうだったら こうできる、で | 2005-07-04 |