■今日の「おすすめ本」■
2013年7月5日
- タイトル
- 夢を言いまくってかなえた男 ノートに書きまくってかなえた女
- 著者
- 北原 照久 (著), 藤川 清美 (著)
- 出版社
- 出版文化社 (2005/07)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
専業主婦から実業家へ転身した藤川清美さんが、夢のかなえ方を
語っている本。会話形式ではなく、一部と二部でそれぞれ独立
して書かれています。
第一部では、北原照久さんが、
「自分の夢を次々とまわりの人に語り、そして、やり遂げる自分
のツキと力を信じきって夢をかなえてきた。
そのための夢実現公式は、
「想いを強く抱く」→「夢として具体的にイメージする」→
「その夢を語る、熱く語る」→「実現したときのことを想像
して、楽しむ」→「夢は、かなう」」
ということを、
第2分では、藤川清美さんが、
「毎日、ノートに夢を書き続ければ、潜在意識にたまり、夢は
実現する。そのためには、
「こんなこと実現するはずがない」と心で思っても、肯定的な
文章にしてノートに毎日10回くらいは書き、夢が実現する、
必ず実現すると信じて繰り返し続ける。潜在意識に届くまで」
という方法を教えてくれます。
それぞれの自伝的な要素もつまっていて、読みやすく、むずかしい本ではないので、気軽に読んでみるといいと思います。
きっと、力をもらえますよ。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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信心深かった祖母は、いつもいつも 「神さまにお願いすれば、何でもかなえてくれるんだよ。 でもそのためには、た~くさん《天上預金》を しなけりゃいけ | 最近、植村花菜さん「トイレの神様」という歌が ヒットしているが、おばあちゃんに教わったこと、ことば、 というのは、案外覚えているものだと思う。 私も祖 | 2010-09-16 |
夢を実現させるには、「夢を明確にする」ことと、 「必ず実現させる」という意志、そしてその意志を 持続させていくことが肝要なのですが、 「夢をかなえたい」と | 昨日は、北原さんの夢の実現方法でしたが、 今日は、藤川さんの方法で、こう語っておられます。 「「夢が実現したときの鮮明なイメージを繰り返し描く」 と | 2010-09-02 |
執着と表現してもいいが、夢を実現させるのは、 どれほどまでに想いが強いかにかかっている。 その想いをいついつまでも持ち続けることだ。 想い続けるという | この本の中に、詩人の新川和江さんの「千度呼べば」という こんな詩が紹介されています。 「千度呼べば 思いが通じるという 千度呼んで通じなくとも やめ | 2010-09-01 |