■今日の「おすすめ本」■
2013年10月2日
- タイトル
- いつも楽に生きている人の考え方
- 著者
- ウィンディ・ドライデン
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2001/5/24)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
著述家でもある著者が教えてくれる
「心の健康を得るため」の本。
著者はこう言っています。
「人間である限り、どんなに手を尽くしても過ちは犯す。
それを逃れる確かな術はない。
過ちを犯したことで自分を責めると、学ぶことが
できないので、つい過ちを繰り返す。
もちろん、それで振り出しに戻ってしまうわけではないが、
そう感じて虚しくなることもあろう。
しかし、自分を受け入れ、過ちを犯しても自分を
受け入れれば、過ちから学ぶことができる。
心の健康を維持するには、
一生懸命努力を続ける必要があるのだ 。
そして続ければ続けるほど、苦にならなくなっていく」
例えば、こんなことが書かれています。
○自分のことに責任を持つ
○「ねばならない」から自由になる
○現実を受け入れる
○忍耐強さを身につける
○自分自身を大切にする
○いやな気持ちもあえて味わう
○批判的、創造的に考える
○夢中になれることを見つけて追求する
○人間関係を充実させる
自分の受け入れ方や、習慣とのつきあい方、合理的な考え方などを、
身近な事例などを引き合いにだしながら、わかりやすく教えてくれ
ます。2ページに一つの話が、短くまとめられていて、読みやすい
本です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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