■今日の「おすすめ本」■
2013年11月1日
- タイトル
- 自分が「たまらないほど好き」になる本
- 著者
- ジョージ・ウェインバーグ
- 出版社
- 三笠書房 (2007/5/15)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
変えていけるか、そして、今の自分を好きになれるかを具体的に
教えてくれる本。
著者は、こう力づよく言っています。
「自分の小さな欠点をいちいち補うようなことはしないで、
もっと自分に喜びと強さといい結果をもたらしてくれるような
プラスのことだけをしなさい。
なんらかのハンディキャップで直接支配されるのでない限り、
自分にはできることなどないのだ、と思うのはやめなさい。
いつも、あなたにできることを探しなさい。
うまくできることを探しなさい。
そして実行するのです。
自分は今のままでも完全で価値があるという考えに従って行動
すれば、自分自身を信じられるようになります。
とにかく、自分を信じること。
そして、そこからさらに自信を深めていくこと」
例えば、こんなことが書かれています。
1.自分を変える「シンプル・ルール」
自分の転機を上手に生かす
2.自分に「弱み」をつくらない生き方
不安感、恐怖感を根こそぎにする法
3.つらい「コンプレックス」がきれいに消えた!
悪習をきっぱり断つ簡単プログラム
4.こんなにも「前向き」になれる
毎日の生活に情熱が戻ってきた
5.自分を「犠牲者」にしない
我慢がならない人へのうまい対処法
6.少しずつ自分を強くする
あなたへの批判の「上手な受け止め方」
7.「好印象の人」になる
相手の心を読み、好かれる法
8.「愛」を確実に実らせる法
後悔しない「愛と性的関係」について
9.「自分の顔」をしっかりつくる
自分の人生を100%コントロールする法
10. 「思い」がかなう人生!
「なりたい自分」になれた!
人間心理についてやや専門的で、わかりづらいところもある
本です。じっくりと読むことをおすすめします。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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どうやったらもっと人生を楽しめるでしょうか? まず、物事をするペースを落とすことです。 自分のしていることをじっくりと味わうために 時間を取りなさい。 | この本では、自分のペースを見直し、 自分が今やっていることを味わってみることが 人生を楽しく生きるために大切なことだと言っています。 仕事では、ペース | 2011-06-29 |
もしあなたが引退するような年でなかったら、 新しい仕事を探しつづけなさい。 昔の友だちを避けたりしてはいけません。 引っ込んではならないのです。 隠れて | この本に、こんな逸話が書かれています。 「リチャード・ブリックナーの小説に、ある事故により、 車椅子での生活を余儀なくされた若者についての物語がありま | 2011-06-01 |