■今日の「おすすめ本」■
2013年10月21日
- タイトル
- 壁
- 著者
- 石井 裕之
- 出版社
- フォレスト出版 (2008/12/12)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
越え方を教えてくれる本。仕事、恋愛、お金、勉強、目標、健康、
自信、人間関係など、どんな壁も越えることができるということ
です。
著者は「壁」についてこう言っています。
「「壁」にぶつかるということは、単なる偶然ではありません。
そこには、ある積極的な意味があります。
心の角度をすこし変えただけであっさり突破できてしまうような
「壁」もあるでしょう。時間をかけて取り組んでいかなくては
超えられない「壁」もあるでしょう。
しかし、どんな壁であれ、ただ闇雲に突進するだけでは、道は
拓けません。
「壁」は、あなたに何を語りかけているのか?
あなたがそれを理解するまでは、「壁」は、断固としてあなたの
前に立ちはだかり続けるでしょう。
なぜなら、「壁」には、意味があるからです。
「壁」は限界ではありません。
潜在意識からのメッセージです」
ですので、この「壁」を超えるためには、前向きの心の姿勢が
必要だということです。
例えば、こんなことが書かれています。
◎「壁」は、メッセージだ
・すべてはメッセージ
・「壁」は限界ではない
・いままでの自分を捨てろ、というメッセージ
◎壁を突破するための「自分の捨て方」
・心のリフォームでは間に合わない
・創造する心だけが、壁を越える
・初恋のように向き合う
・新しいあなたが載るための土台作り
「壁」にぶち当たっている方は、一度読まれてみるといいと思い
ます。薄い本で、分かりやすく書かれてあるので、本を読むのが
苦手な方でも読めると思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「できない」ということはどうやって証明できるでしょう? やってみてできなくても、もう一回やればできるかもしれない。 それでできたらやっぱりできたということで | なるほど、そうか… 今はできなくても、2年後、3年後にできても、 「できた」と言えるのだと思った。 しかし、人はだいたい、 今できないと「できない」と断 | 2009-06-24 |
「壁」にぶつかったとき、 「ああ、ダメだ」と考えるのではなくて、 「これは、私が自分のもてる力をフルに出し切った証だ。 私が全力を尽くしたという証拠なの | 例えば、たいていの人は、壁にぶつかればぶつかるほど、 意地になって「これまでの方法を繰り返し」 悪循環に陥ってしまいがちだそうです。 しかし、壁にぶつ | 2009-05-26 |
その問題と真っ向から対峙し、 その問題の中にあるポジティブな意味を 積極的に見いだすことによってしか、 問題は乗り越えられない、のです。 なぜなら、 | この本の著者、石井さんは、 何か問題や都合の悪いことが起こったときに、 「こんなことにこだわっていてもしかたない」と 嘯き(うそぶき)、そこから目を逸らし | 2009-05-25 |