■今日の「おすすめ本」■
2014年1月8日
- タイトル
- さっさとやれば、何でもかなう!
- 著者
- 中島 孝志
- 出版社
- 東洋経済新報社 (2005/4/8)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
持つ著者が、仕事が速い人になり、できる人になるコツや方法を
教えてくれる本。3万人をこえる経営者、ビジネスパーソンを定点
観察してきた中から、
「これは、一流の仕事だ、とくにスピード感にあふれている!
という仕事のコツ」を法則化したそうです。
著者は、こんなふうに言っています。
「仕事の速い人、遅い人の違い…
それは頭の良し悪しでもなければ、やる気の有無でもない。
仕事のコツを知っているか、知らないか、その違いだけなのだ。
仕事が速い人は、単純作業をやらせても違う。仕事をしながら、
こうすればもっと速くできる、もっとうまくできるぞ、という
ポイント(コツ、秘訣)をつかんでしまう。だから、ますます
仕事が速くなってえ、ますますうまくなる。どんどん仕事が
出来るようになるのだ。
仕事が速い人は、いつも仕事の改善、革新を考えることが習慣に
なっているのだ。創意工夫することが習い性になっているのだ」
例えば、こんなことが書かれています。
○「頭」ではなく「お尻」から考える
○「心の準備」と「仕事の準備」を前もってしていく
○つべこべ言わず、まずは動く
○高いパフォーマンスの仕事を最優先する
○アイデアは常に用意しておく
○顧客や上司にはこまめに中間報告をする
○「筋」を読み、全体を把握する
○打てば響くように素早くレスポンスする
○手を抜くポイントを知る
○仕事は分割し、「レミニセンス効果」を利用して処理する
この本では、仕事を速くするコツは、「予測して動くこと、事前
準備すること、情報をしっかりとつかむこと、仕事の全体像を
把握しながら仕事をすること」などのように思いました。
この本の中に書かれているいくつかでもやれたら、仕事が速く
できるようになるかもしれません。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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プロと違ってアマチュアの仕事は 「まっ、こんなもんでしょ」 「このくらいやっておけば、文句言われないでしょ」 というもの。 どこが違うかというと、 | プロかアマチュアかは別にして、 「まっ、こんなもんでしょ」 「このくらいやっておけば、文句言われないでしょ」 で、いつもすませていると、 いつもそこそこ | 2008-05-14 |