■今日の「おすすめ本」■
2014年2月4日
- タイトル
- 人はつまずいた数だけ優しくなれる
- 著者
- 福田 純子
- 出版社
- 中経出版 (2006/11)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
意識改革を提唱、“笑顔共和国”を建国し、大統領として
「笑顔の種まき運動」を世界中に展開中の著者が、
笑顔でいきる考え方、知恵を質問に答える形式で教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「つまずいたとき「しまった」と思うと落ち込んでしまいますが
「しめた」と思うと明るく立ち上がり、以前よりもっと多くの
チャンスを手にすることもできるのです。
もし、あなたがよくつまずく人であれば、そのチャンスをいっ
ぱい迎えている人だといえますね。
いろいろな出来事が自分の周囲で起きるたび、つまずきを感じ
たりしますが、そのときあなたがどう反応するかで未来が
変わってきます。
つまずいた今このとき、これを試練と思わずに「心の登竜門」
と受け止め、明るくクリアしてみたいものです。
私も人生において、いろいろなつまずきを経験してきましたが
今の私があるのはつまずいたとき、とりあえず前向きに行動
したからだと思っています」
例えば、こんな質問に答えてくれます。
○噂話が好きなんです
○誤解されやすいんです
○人のアラにむかつんです
○夫が浮気したんです
○いつもチャンスを逃してしまうんです
○人をねたんでしまうんです
○人から「ダサイ」と言われるんです
○「口うるさい」と嫌われるんです
○ほがらかに笑えないんです
○深刻に考えてしまうんです
笑顔で前向きに生きていく考え方が満載です。
とりあえず、やってみようかという気持ちにもなれますよ。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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