ことば探し
★私は、他者を非難しません★

■今日の「おすすめ本」■

2014年4月24日

 
タイトル
あなたに奇跡を起こす小さな100の智恵
著者
コリン・ターナー
出版社
PHP研究所
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
潜在能力の研究者の第一人者と言われる著者が書いた、
心を元気付けてくれる本。

著者は冒頭でこう言っています。
「私は、たくさんのたとえ話やさまざまな理由をつけて
 あなたを説得したり、言いくるめようとするつもりはない。

 心の変化は、あなた自身の内側から湧き出て、あなた自身が
 気づかなければ何の効果もないのだ。

 これからあげるアイデアや成功の原則を1つ1つについて
 よく考えてみてほしい。
 もし賛成できないものがあるなら、それは無視してかまわない。
 自分が賛成できるものだけを使って、自らを励まし、
 人生の向上を目指して欲しい」
と。

こんな話しが100、書いてあります。
●人生には「成功の原則」がある
●自分は「頭でっかちだ」と理解する
●他人を感心させようと意識しないことが、尊敬を得る
●相手を自由にすれば、あなたも自由になれる
●理屈をいうのをやめる
●悩みは、他人のものとは比べられない
●あなただけのスローガンをつくる
●何かを期待して、他人に何かをしない


わかりやすい原則が書かれています。
人生を振り返ってみるときに読むといいかも。
この本からのことば 感想 掲載日
「引き寄せる原則」のもと、私たちはそれぞれ、 自分の思考に合う状況を引きつけている。 私たちが意識していようといなかろうと、 その法則は常に機能している。 昨日の続きのようなことばだが、 自分の頭の中で考えたことは、良いものでも悪いものでも、 大きくなるだけでなくて、その考えたことを引きつける、 という原則が 2007-07-02
過度の働きかけは必ず裏目に出るものだ。(略) 何であれ度を過ぎると、その対極の特質が現れる。 美しくなろうと血眼になる人間は醜いし、 いきすぎた親切は 欲しい反応や、評価が得られないと、 ごり押ししたり、何度もしつこく確認したり、 余計なことを言ったり、自慢をしたり… ついつい、過度な働きかけをしたくなる 2007-02-12
定年後の余暇を楽しんでいる老人が、 最近描いたばかりの自分の絵を、 有名な画家ロセッティに見せた。 ロセッティは丁重に、 これは人並みのできだと答え なんだか… 心を奪われた話しである。 うーん… 才能は使わなければ失われるのだ。 使わなければな… 手遅れにならないうちに。 出し惜しみなんてせ 2005-09-20
「正しい仮面をかぶる」のをやめれば、楽になる。 ついつい、正しい仮面をかぶりたくなる。正しいことが全てに、勝るように思ってしまうからだ。正しいと、誰にも文句を言われない気になるからだ…(本当にはそんなことはな 2003-07-16

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

「ことば探し」トップページへ ▲このページのトップへ